お盆の14日、11歳と7カ月のうさぎのぴいちゃん♀が私の腕の中で(籠を通してですが)虹の橋を渡っていきました。高齢で疾患あったので春ぐらいから覚悟はしていたのですが、最近のぴいちゃんは頗る元気がよく、食欲もとてもあったのです。つい先日11日には追加のペレットや2週間分の薬を購入したばかり。
しかし13日の朝から全くご飯を食べなくなりお水ばかり。その日は私が前日夜から実家に帰っていたから主人に世話を頼んでいたから、寂しいのかな・・とも思いましたが、それにしても動かないので病院へ。
先生は心臓疾患や肺の割れとかも指摘しましたが、とにかく高齢で11歳は一つのターニングポイントだと。点滴で強制食事させましたが、翌日も来院するようにと。そしてまたお盆の為実家に。
無理させるかなと思いつつ、ピイちゃんを一人にはさせられないという私のエゴなのかわからないけど、連れて帰りました。案の定何も食べず動かない状態が続き、翌朝そのまま病院へ。
実家から出るとき、おばあちゃんやおばちゃんやおじちゃんたちにもさよならが言えたのが。せめてもの救いでした。だって赤ちゃんの頃から11年も通ってきてたもんね。
行く途中、2回ほど叫んだように鳴いたかと思うと、バタバタと音がしました。急いで籠をだきよせ、直に体を撫で続けたけど動かなくなりました。
病院に着いたら「もう死後硬直はじまってます」と言われて、期待した蘇生は無理でした。
霊園等を紹介してもらい、お盆でしたが受け付けてくれた、蓮華の郷さんへ。
しばらく家で供養するつもりです。
今まで、ぴいちゃんのいたスペースが空いていて、今朝も起きたけど恒例の餌を催促されることもなく、ぽっかりです。
「もう私の役割は終わったよ」と言わんばかりに、ぴいちゃんは私の元から旅立ちました。
いつまでも私の事を見守ってください。本当にありがとう(T_T)